大切にしているのは
経験よりも
ご入居者様や仲間を
思いやる気持ち
アルテンハイム杉戸の採用にご興味頂きありがとうございます。ケアハウスのご入居者様はおひとりでの生活が難しく、何らかのお手伝いを必要とされています。知識や技術、経験はあるに越したことはないですが、私たちが働くうえで最も大切だと考えるのは「相手を思いやる気持ち」です。目の前にいるご入居者様にとって何が最善か、どうすればそれが叶えられるのかを考え実践する、また共に働く仲間に対しても思いやりの気持ちで接し、仕事が円滑に進むように互いに協力してゆくといった常日頃からの姿勢が求められます。
「辞める」「辞めない」ではなく
「続けられる」方法を一緒に悩み
考えていく
「働く」ことは人生において多くの時間を費やす主要な柱のひとつですが、長期的に働くとなると、結婚、出産、子供の就学、親の介護、また自身の加齢による体力的な衰えや病気など、働くことについて選択を迫られることが何度もあると思います。そういった時に「辞める」「辞めない」の大きな選択だけでなく、「どうやったら続けられるか」という視点で施設としてスタッフにどれだけ寄り添えるかということを念頭に、その時々で出来ることをこれからもスタッフと一緒に模索していきたいと考えています。
ご入居者様の老後の人生の一端にかかわり「アルテンハイム杉戸で生活して良かった」と思って頂けることが何よりの喜びであると考えます。資格、年齢等は重視しませんので、意欲ある方のご応募をお待ちしています。
アルテンハイム杉戸 施設長 鳥居保之
スタッフに長く働き続けたいと
思ってもらえるように
様々な取り組みを行っています
「シフトが組めればいいので予定が重ならないようみんなでうまく調整してください」とスタッフには説明しています。 休みたい日を書き込めるカレンダーを寮母室に置くことで、希望休はほぼ100%取ってもらっています。
小さいお子さんを育てながら、また親を介護しながら働き続けるのは決して簡単なことではないと思います。ご入居者様にご迷惑を掛けない範囲でスタッフ個人の事情を最大限配慮しております。
介護福祉士資格取得により生活相談員へ、介護支援専門員資格取得によりケアマネジャーへのキャリアチェンジなど、向上心を持ってキャリア構築することは自身の人生の選択肢を増やすことにつながるということを、スタッフには心に留めてもらいたいと考えています。 資格試験に挑戦する要件のひとつである実務経験が充足したスタッフには、 個々の適性も考慮しながら負担にならない程度に背中を押し、具体的な支援も積極的に行っています。
©altenheim sugito 2022